以前、いくつかの企業が合同で開いた座談会で知り合ったマリコとあみ。二人は同じ高校出身だったことを知り、座談会の後もあみはマリコに度々就活相談をしている。
マリコ
サンブリッジの採用担当。
あみ
2020卒入社で就活をしている大学生。
今回の質問:
新卒で1社目に入る会社はどう決めたらいいですか?
1社目に入る会社に正解はない
あみ:大学のゼミの先輩が書いた就活体験記を読むと、銀行・商社・損害保険業界に就職する人が多いんです。
でもなんとなく、自分はそういう業界には合わないような気がしていて。そうは言っても、自分はこれがやりたいとか、どんな仕事に適性があるかとかっていうことがわからないし…。
どんな会社を見たらいいかわからない。
マリコ:あみさん、あなたこれまでに1日8時間、週5日のペースで働いたことある?
あみ:いや、ないです。
マリコ:そうよね。大学生ならアルバイトはしたことあるでしょうけど、大学生のバイトといえば飲食店や塾が多い。
あなたがこれから就職しようと考えているようなオフィスワーク中心の会社で働く機会ってなかなかないでしょう。
あみ:確かに。長期インターンしてる子がたまにいますけど、とはいえ期間は3ヶ月〜1年くらいだし、仕事内容も社員のサポート役が多かったり。
マリコ:そう。だから、大学生が会社選びをするのは、とっても難しいことなの。
あみ:でも、就活生たちは自己分析したり、志望動機を頑張って作ったりして、志望業界やら志望する会社を決めて、面接に臨んでますよね。
マリコ:あんなの全く意味ないわね。
あみ:まったく、意味が、ない...。
マリコ:そのやり方が正しかったら、大卒者新卒の3年以内退職率が3割を超えるなんて起こらないはずでしょう。
あみ:まあ、最近は大企業に入っても1年くらいで辞めて転職する人もいますからね。じゃあ、就活はどうやって進めればいいんですか?
マリコ:そうねえ。1社目なんてどこでもいいっていう気楽な気持ちで就活することかしら。
あみ:え?
マリコ:今は人手不足で、1人の学生が2,3社の内定をもらえるのが当たり前になっている。
その中の1社を選んで入社しても、必ず悩むものなの。
あっちの会社に入ってたら、良かったのかなーって。
だから、とりあえず1社選んで、これは違うと思ったら辞めてもいいと思う。
ほら、サンブリッジの役員やってる梶川さんも、新卒で入った会社1年で辞めてるし。
そこらへんの詳しい話はオフィスに遊びに来た時に詳しく聞いてみたらいいよ。
サンブリッジ採用担当のマリコさんによれば、「1社目なんてどこでもいい」という
気楽な気持ちで就活することが大切なのだそうです。
それってどういうこと?と興味が沸いたら、ぜひサンブリッジまで遊びにきて話を聞いてみてください。
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